ペット用品の処分方法は？処分する際の費用についても紹介

ペットのためにペット用品を購入したものの、現在は使わなくなったり、新しいペット用品を購入したかったりして要らなくなることがあります。
他にもペットが大きくなって使えなくなったり、亡くなって物置に入れたりする人が多いことでしょう。
そこで本記事では、ペット用品の処分方法と処分する際の費用について解説します。

詳しく解説していきますので、是非参考にしてください！

▼この記事の要点

・要らなくなったペット用品を処分する方法7つの方法を紹介
・費用面や手間など、さまざまな面で方法を選ぶべき
・ネックになるのは手間
・おすすめは不用品回収業社

要らなくなったペット用品を処分する方法7選

ここからはペット用品のお得で便利な処分方法を7つ紹介していきます。

それぞれメリットとデメリットがありますので、自分に合った処分方法を検討してみてください！

・自治体の指定業者に処分してもらう
・指定取引場所に直接持っていく
・家電量販店に引き取ってもらう
・リサイクルショップで買い取ってもらう
・買取専門店に売却する
・引っ越し業者に依頼して処分する
・不用品回収業者に依頼する

自治体の指定業者に処分してもらう

自治体のルールに従って、指定業者に処分してもらう方法があります。
処分するペット用品によって異なりますが、基本的に可燃ゴミ・不燃ゴミか粗大ゴミのどちらかです。
可燃ゴミと不燃ゴミに関しては、普段通りゴミ袋に入れて出すだけなので難しくないでしょう。
粗大ゴミはゴミ袋に入れず、粗大ゴミ受付センターに申し込みをしてください。
申し込みは電話とインターネットの2通りがあり、手順は下記で解説します。

粗大ゴミを出す手順①検索

インターネットで「（在住している市区町村名）　粗大ゴミ」で検索してください。
例えば東京都八王子市に住んでいるなら、「八王子市　粗大ゴミ」という検索になります。
すると市区町村の公式ホームページが出てくるので、電話の人は記載されている粗大ゴミ受付センターに問い合わせてください。
インターネットで申し込む人は「インターネットで申し込む」が記載されているリンクを探して申し込み画面に進みましょう。

※電話の際は受付時間や日時を確認してください
※注意事項をよく読んでください

粗大ゴミを出す手順②申し込み

粗大ゴミで何を捨てるのかを確認して、申し込みをしましょう。
申し込み時は粗大ゴミの数、収集日、ゴミ処理券のポイント数の3点を忘れないでください。
インターネットだとメールで詳細が送信されますが、電話はメモをするのがおすすめです。

粗大ゴミを出す手順③ゴミ処理券の購入

ゴミ処理券は家電量販店や園芸センターなどで販売しているエリアもありますが、コンビニにいけば間違いなく購入できます。
粗大ゴミの数に合わせて、処理券の購入を間違えないようにしてください。
例えば大きなペット用品と小さなペット用品では、ゴミ処理券のポイント数が異なる可能性があります。
ゴミ処理券を購入したら、必要事項を記入して粗大ゴミに貼ってください。
ほとんどのゴミ処理券は、裏をめくるとシールになっています。

粗大ゴミを出す手順④収集日に出す

申し込み日から収集日までの時間は長く、地域によりますが約1週間後になります。
そのため収集日に出すのを忘れてしまう場合があるため、収集日の前日に出すのがベストです。
もし出し忘れたら、自治体に連絡または再申請をしてください。

指定取引場所に直接持っていく

指定取引場所に直接持っていって、処分してもらう方法があります。
持ち込みできる場所は自由に選べるわけではなく、指定取引場所の近くに住んでいる人のみが対象です。
また、事前に申し込みも必要で、指定取引場所ごとに営業時間も異なります。
どこの指定取引場所かがわからない人は、一般財団法人家電製品協会の家電リサイクル券センターで調べてください。

メリット：指定取引場所までが近くて処分しやすい
デメリット：処分できる人に制限がある

家電量販店に引き取ってもらう

ペット用品の処分として、家電量販店に引き取ってもらう方法があります。
ケージやおもちゃのような電気を使わないペット用品もありますが、現代では家電のペット用品もあって利便性が高いものばかりです。
例えば自動でご飯やお水が出る商品や、ペット用の脱臭機などもあります。
処分は小型家電リサイクル法認定事業者が回収に来ますが、リサイクル方法は同じではありません。
出張料金が別途発生したり、専用のリサイクル券の購入が必要だったりするので、店舗ごとに確認が必要です。
仮に家電量販店に直接持っていって引き取ってもらう場合は、処分可能かを確認してください。
理想は家電量販店のペット用品を購入後、業者が自宅に届けてくれて不要のペット用品を回収してもらう方法です。

メリット：安心して処分できる
デメリット：家電量販店ごとに確認が必要

リサイクルショップで買い取ってもらう

ペット用品の処分として、リサイクルショップで買い取ってもらう方法があります。
ショップによっては取り扱い不可があるため、事前に問い合わせて確認しておきましょう。
問い合わせをしないで店舗まで持っていき、取り扱い不可で断られると手間がかかります。
買取は出張で依頼もできるので、まずは買い取ってくれるか確認してください。

メリット：出張で買取依頼できる
デメリット：取り扱い不可の店舗がある

買取専門店に売却する

ペット用品は買取専門店に持っていくと、お金になって売却できます。
査定費は買取専門店によって無料と有料がありますが、出張費は無料です。

下記に買取専門店の一例を紹介します。

買取専門店	出張買取
日本一総合宅配買取　赤富士屋	無料
リサイクルショップ　良品企画	無料
リサイクルプロショップ	無料
トレジャーファクトリー	無料
リサイクルショップ　これわん！	無料

メリット：出張買取費用が無料
デメリット：複数の買取専門店で査定額を比較すると時間がかかる

引越し業者に依頼して処分する

引っ越し業者に依頼して、不用品を処分してもらう方法があります。
新居に備えて荷物を整理するとき、どうしても不用品は出てしまうものです。
さらに手続きが多くて、複数の業者を探して依頼する時間もかかってしまいます。
そこで引っ越し業者に依頼すれば、時間も費用も抑えてくれて利便性が高いです。
引っ越しの打ち合わせや見積もりをするときに相談すればいいので、手間はかかりません。
さらに引っ越し業者から近いエリアなら、段ボールを無料が回収してくれます。

メリット：時間も費用も抑えられる
デメリット：利用できる機会が少ない

不用品回収業者に依頼する

ペット用品は不要品回収業者に依頼することで、処分ができます。
費用は高くても5,000円で、安いと1,000円程度で済むのでお得です。
ペット用品以外にもまとめて依頼できるので、他にも不要品があるなら準備しておきましょう。
さらに不要品回収は引き取りが早く、最短即日なのが魅力的です。
急ぎの用なら、不要品回収業者に依頼すると解決できます。

メリット：回収までが早い
デメリット：費用がかかる

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