電子レンジの処分方法は？お得で便利に処分できる方法を紹介

故障や買い替えで不要になった古い電子レンジはありませんか？
電子レンジってどうやって処分したらいいのか悩むし、調べるのもめんどうですよね。

その上、家電製品は処分方法を間違えると不法投棄になってしまうこともあります。
電子レンジってどんな処分方法があるの？
どこに連絡したらいいの？
処分にはいくらかかるの？
そんな疑問をお持ちの方へ、この記事では電子レンジのお得で便利な処分法についてまとめております。
処分をお考えの方は是非参考にしてください！

▼この記事の要点

・要らなくなった電子レンジを処分する方法7つの方法を紹介
・費用面や手間など、さまざまな面で方法を選ぶべき
・ネックになるのは手間
・おすすめは不用品回収業社

要らなくなった電子レンジを処分する方法7選

ここからは、電子レンジの処分方法を7つご紹介していきます。

無料で処分する方法や、手間を掛けずに便利に回収してもらう方法など、それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自分に合った処分方法をご検討ください！

・粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
・新しく購入した際に、販売店に下取りしてもらう
・家電量販店に引き取ってもらう
・リサイクルショップで買い取ってもらう
・フリマアプリやネットオークションで出品する
・ジモティーで人に譲る
・不用品回収業者に依頼する

粗大ゴミとして自治体に回収してもらう

電子レンジは多くの自治体では粗大ゴミとして処分可能です。
不燃ゴミとしては処分できないことが多いので、事前に自治体のホームページで確認しましょう。

回収の手順は下記の通り。

①お住まいの自治体の粗大ゴミ受付担当へ電話
「お住まいの自治体＋粗大ゴミ＋回収」などで検索すると、自治体の処分方法を紹介したホームページが出てきます。
粗大ゴミ受付担当の電話番号へかけて、回収金額や回収日などを確認します。
回収日が1ヶ月程先、という場合もあるので、急ぎの場合は別の処分方法を検討しましょう。

②粗大ゴミ処理券の購入
確認した金額分の「粗大ゴミ処理券」を、最寄りの取り扱い店で購入します。
コンビニでも取り扱っていますが、取り扱い店を調べたい場合は自治体のホームページより確認できます。

③業者が回収
粗大ゴミ処理券を電子レンジの目立つところに貼って、指示された場所へ搬出します。
一軒家であれば玄関前などを指定されることが多いです。
あとは指定された回収日に業者がきて回収してくれます。

メリット：安く処分できる
デメリット：回収までに時間がかかることがある

新しく購入した際に、販売店に下取りしてもらう

買い替えで古い電子レンジが不要になった場合は、購入する店舗に下取りしてもらうことができます。
下取り条件は店舗によって異なるので事前に確認しましょう。

下取り条件の例
・下取り費用が有料／無料
・ネットショップでの購入は下取り対象外
・出張引き取りサービスの有無
・◯◯円以上の商品購入が条件

店舗によっては、新規購入しない場合でも有料で引き取りをしてくれる場合があります。
古い電子レンジを購入した店舗や、最寄りの家電量販店に相談してみてください。

メリット：買い替え時であれば無料で処分してもらえる可能性がある
デメリット：新しく電子レンジを購入する必要がある

家電量販店に引き取ってもらう

小型家電リサイクル法の対象製品は、家電量販店で処分をしてくれる場合があります。
方法としては、下記の3点があります。

①店舗に持ち込む
②訪問回収を利用する（別料金）
③指定業者に回収してもらう（自分で梱包する必要あり）

処分を受け付けている家電量販店の一例をご紹介いたします。

対応店名	処分費用（税込）	訪問回収（別料金）
ヨドバシカメラ	2200円	◯
ビックカメラ	1958円	✕（自分で梱包→業者が回収）
ヤマダ電機	1100円	◯
ケーズデンキ	2200円	◯
ベスト電器	1100円	◯
ノジマ	2000円	✕（自分で梱包→業者が回収）

メリット：新規購入しなくても引き取ってくれる
デメリット：店舗に持ち込む必要がある

リサイクルショップで買い取ってもらう

故障しておらず、まだ使えるならリサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。
説明書や天板など、付属品がすべてそろっているか確認しましょう。
店舗に持ち込む前にできるだけキレイに掃除しておくと、少しでも高く買い取ってもらえる場合があります。

店舗によっては出張買取サービスを行っているところもあるので、お近くにお店がない、または持ち込みたくても車がない、という方は是非調べてみてください。
製造年が5年以上など、古すぎる場合は買い取ってもらえないことがありますので注意しましょう。

メリット：すぐに現金化できる
デメリット：店舗に持ち込む必要がある

フリマアプリやネットオークションで出品する

電子レンジがまだ使えて状態もキレイであれば、ヤフオクなどのオークションサイトや、メルカリなどのフリーマーケットサイトを活用して売却できる可能性があります。

出品する手順は下記の通り

①ヤフオクやメルカリに登録する
②電子レンジの写真を撮影する
③説明文などを添えて電子レンジを出品する
④買い手が見つかったら自分で梱包し、発送する

売れた場合は自分で梱包・発送しなくてはならないので、値段を設定する際は送料を考慮して金額を決めましょう。

メリット：不要品をお金にかえることができる
デメリット：発送が大変、送料が高い

ジモティーで人に譲る

ジモティーはWebやアプリで利用できるサービスで、利用者がお金をかけずに不用品を誰かにあげたり、売ったりすることができます。

ジモティーの利用方法は下記の通り
①会員登録する
②不用品の情報を入力する
③問い合わせがあったら受け渡し、支払い方法を相談
④受け渡し、支払い方法を相談して取引を完了
⑤問い合わせの受付をクローズする

自分で発送するのは大変なので、「引き取りに来てくれる人」などの条件をつけると楽です。
ただし、個人間の取引はトラブルが発生しやすいので注意しましょう。

メリット：不用品を誰かに再利用してもらえる
デメリット：個人間の取引はトラブルが発生しやすい

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼して電子レンジを処分してもらう方法です。
自宅まで回収しに来てくれて、自分で梱包する必要もないのでおすすめです。

手順は下記の通り
・インターネットで不用品回収業者を探す
・見積もりを取る
・回収してもらう

インターネットで不用品回収業者を探す

不用品回収業者を探すときは悪徳業者に注意しましょう。
下記のようなポイントを意識して依頼する業者を確認します。
・ホームページがあるか
・住所や電話番号が記載されているか
・料金体系が明確に記載されているか
・営業許可証を提示しているか
・口コミや評判もチェック

注意：市内を巡回している不要品回収業者には依頼しない！

不要品回収は営業許可を受けている業者しか行うことができません。
そして、営業許可を受けている正当な業者は市内巡回はしていません。
つまり、市内を巡回しながら不要品を回収している業者は営業許可を持っていない悪徳業者の可能性が高いです。
ちょうどその辺を走っていたら、つい声をかけてしまいたくなりますが、やめておきましょう。
「回収は無料」だけど、「別途処分料がかかります」など、高額な金額を請求されたり、回収した不要品を不法投棄されたりする可能性があります。

見積もりを取る

事前に電話やインターネットで概算の見積もりを確認しましょう。大体の金額がわかったら引取日などを決めます。

回収してもらう

自宅まで回収にきてくれます。

メリット：電子レンジ以外の不用品があればまとめて処分できる
デメリット：依頼する業者を慎重に選定しなくてはならない

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